蔵書をデフラグしたわ

エイ子流蔵書のデフラグ術

今日は蔵書整理をしたわー。エイ子、アホみたいに本買ってくるから、蔵書が増えすぎて書架はもはやオーバーフロー状態。だから100円ショップで売っているハードカバー用の収納袋を使って本を整理しているの。今日はその収納袋に詰めた本をジャンル別に再整理したのよ。つまり、蔵書のデフラグね。実はね、今度新しい本棚を導入する予定があって、今ほとんどの蔵書を書架から下ろしている状態なの。だから本のデフラグをするにはもってこいのタイミングなのよね。

収納袋でクラスタ化

収納袋の大きさは縦20センチ、横22センチ、奥行き15センチ。1つに10冊ぐらいの本が入るから、普段は読み終わった本をどんどんその収納袋に放り込んでいくの。いっぱいになったら新しい袋に替えていくと、読了した本のクラスタが出来上がっていくわ。収納袋には取っ手が付いているから、持ち運びは便利よ。袋だからホコリも付かないし、本にもとっても優しいわ。読んだ順番にぶち込むだけだから、必要な本を探すのがだんだん大変になるでしょ。つまり断片化ね。それを今日は「速読クラスタ」とか「自己啓発クラスタ」とか「成功本クラスタ」とかに分類して、並び替えていったのよ。1度読んだ本だから仕分けは苦にならないわ。ちなみにこういう時必ず「その他」っていうクラスタを作ってあげると分類に困る本が出てきた時に処理が楽なのよ。1つの袋に1つのジャンルがまとまるから、関連本を探す時にはとっても便利よね。本は横断して読んでこそ面白いのよ。今日は「アイデアクラスタ」「ライフハッククラスタ」「起業クラスタ」なんてジャンルも作ったわ。新書や文庫本はジャンルで分けるよりもサイズで、小説はさらに作家別に分類すると取り扱いが楽よ。

amazonマーケットプレイスはチェック

デフラグで弾かれた本は古本屋行きよ。でもね、持っていく前にamazonマーケットプレイスの売値を確認するのがエイ子の鉄則よ。送料・手数料を差し引いて500円以上で売れる本はamazonに出品した方がお得なの。ちょっと手間はかかるけど、古本屋で500円で引き取ってくれる本はほとんどないわ。読み終わった新刊で手元に残すほどじゃない本はとっととamazonに出品することね。新書なんかは送料も安いし、そこそこの値段で購入してくれる人がいるから要チェックよ。厚さ2センチを越えるハードカバーを出品する時はちょっと注意が必要なの。amazonの出品者は大抵、送料の安いクロネコヤマトのメール便をつかうんだけど、厚さが2センチを越えるものはポストに入らないという理由で取り扱ってもらえないの。そうなると日本郵便(郵便局のことよ)のゆうメール(昔でいう冊子小包ね)で送ることになるんだけど、いきなり送料が倍近く跳ね上がっちゃうの。だから、よほど高い値段のつく本じゃない限り、厚さ2センチを越えるハードカバーは古本屋に持っていった方がいいわ。

ダンコーガイみたいな壁一面の本棚にあこがれるけど、エイ子まだまだその域には達していないわ。本読みとしての精進がまだまだ足りない感じよ。新しい本棚がきたらむふぅむふぅと興奮しながら本を並べるんだけど、どうせすぐにいっぱいになっちゃうのよね。HDDと本棚はいくら容量があっても足りないわ。

workout

正直、偉そうなこと言えるほどの本を読んでいません。サーセン

コメント

  1. K-DO! - より:

    […] この間、本棚をデフラグしていたら、面白いものを見つけたの。 […]

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