昨日4日はエイ子の大好きなポップユニット相対性理論のライブに行ってきたわ。むふぅむふぅ。
そして今日はこどもの日
赤坂BLITZの前に集まったファンは右も左もメガネばかり(もちろんエイ子を含む)。「もし会場が100人の村だったら33人はメガネ。そのうち10人は黒縁」といっても過言ではないとっても文化系な集まりだったわ。類は友を呼ぶってやつかしら。なんだかみんな他人の気がしなくて、エイ子の中では得も言われぬ仲間意識が芽生えたわ。
ライブ自体も激しくタテノリで盛り上がるわけでもなく、ボーカルのやくしまるえつこの歌声に静かに耳を傾けながら、ただゆっくりと体を揺すり、1曲終わるごとに拍手(心の中ではたぶんみんなブラボー!)。なんて文化系でお行儀のいいライブなの。年に数回しかライブに行かないエイ子だけど、こんなに文化系な雰囲気は初めてかもしれない。
なにもかも、ボーカルのやくしまるえつこの出すあの独特のオーラが原因ね。彼女も17曲を歌い上げる間、音楽に合わせて体を動かすことすらせず、ほぼ直立不動。微動だにせず。曲間に両手で持ったペットボトルの水をぐいっと飲み込み、MCなんて気の利いたものはいっさいせず、一言だけポツリとつぶやいてほぼノンストップで次曲に行く。微笑みすらせず。でも、そこがとってもチャーミングなのよね。
相対性理論のライブ映像はYoutubeを探してもほとんどないから、その独特の空気感を味わえたのは貴重な体験だったわ。
セットリストはこんな感じ。アルバム「シンクロニシティーン」の曲が中心ね。
- シンデレラ
- 地獄先生
- (恋は)百年戦争
- ペペロンチーノ・キャンディー
- 人工衛星
- チャイナアドバイス
- 三千万年
- 気になるあの娘
- LOVEずっきゅん
- ほうき星
- 品川ナンバー
- 小学館
- テレ東
- ミス・パラレルワールド
- SMILES AND TEARS
- おはようオーパーツ
- ムーンライト銀河
そんな中でも生で「LOVEずっきゅん」が聴けたのは嬉しかった。エイ子的にはもうそれだけでも満足だったわ。一度相対性理論の魅力にとりつかれると病みつきになるから気が向いたらぜひ聴いてみてね。AZlinkやEndlessTubeでおなじみのエイ子の友だちのさくらも相対性理論にゾッコンよ!
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コメント
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