代ゼミや河合塾じゃ教えてくれない、ガチで集中力を高める方法!

頭がいい人でも家では勉強できないとか俺ができないのも納得だなうんしかたないよこればかりもうデジタルハリウッド大でいいです

なんてつぶやく浪人生@godaikunのために、エイ子がガチで集中力を高める方法を書いてみるわ。夏休みで志望大学をデジタルハリウッド大にするのはまだ早すぎるわよ。今あきらめるぐらいなら最初から浪人なんてしなければ良かったんだわw 東京モード学園がなんであんなクソでかいコクーンビルを新宿駅前に建てられたと思う? たくさんの若者が夢破れていったからよ。あきらめたらそこでおしまいよ。

ココロとカラダをシンクロさせる

まず、集中力を高めるには精神と肉体の両面から考える必要があるわ。人間って精神と肉体のバランスが保たれてこそ最良のパフォーマンスが発揮されるものなの。スポーツ選手だって肉体的にどんなに鍛え上げても、精神面の弱さが出ると勝負には勝てないでしょ。だから、世界で活躍する一流のアスリートはみんなメンタルトレーニングを取り入れているの。

逆にエグゼクティブと呼ばれるビジネスマンたちは必死にジムで体を鍛え上げているわ。仕事でパフォーマンスを向上させるためには頭ばっかり使っていればいいってわけじゃないの。そのあたりの話は山本ケイイチ著「仕事ができる人はなぜ筋トレをするのか」に詳しいわ。ココロとカラダがシンクロして初めて集中力が高まるのよ。

目の前の情報量を減らす

じゃあまずはココロの側面から考えていくわね。ココロの集中力を高めるポイントは「情報量を減らす」よ。これ大事だから覚えておいてね。

どうして、家では勉強ができないか? それは誘惑が多いからよ。あなたの部屋をぐるっと見回してみて。テレビ、PC、ケータイ、マンガ、雑誌、ベッド…勉強以外の誘惑がいっぱい転がっているでしょ。この環境じゃいくら頭がいい人でも集中して勉強するのはちょっと難しいわ。況や@godaikunをやw Twitterをやってる場合じゃ(ry

まずは「目の前の情報量」を減らしましょ。具体的な方法は机の上をきれいに片づける、これは当然ね。雑然とした机の上では何をやってもはかどらないわ。雑然としていると集中できないのは余計な情報が目に入るからよ。テレビ、PC、ケータイの電源を落とす、これも初歩ね。「ながら」で勉強するぐらいなら最初からやらない方がマシよ。やると決めたなら電源はオフね。決意が固いのなら、コンセントを抜くぐらいの覚悟があってもいいわ。2時間ぐらい電話が圏外でもノープロブレムよ。世の中はそれほどあなたを必要としていないわ。安心して。

この辺りがちゃんとできている前提で、自室で集中する一番効果的な方法は部屋の明かりを消してデスクライトだけ付ける、これよ。これで視界に入る情報量がグンと減るの。蛍光灯の下で勉強していても気が散るだけよ。黒板を使う授業はともなく、勉強なんて手元だけ明るければ良いんだから。ちなみに照明といえば結城未来著「頭がよくなる照明術」なんて本もあるわ。

頭の中の情報量を減らす

これで「目の前の情報」はだいぶスッキリしたわ。次は「頭の中の情報量」を減らしましょ。ここで役に立つのがGTD(Getting Things Done)と呼ばれる、できるビジネスマンの間ではおなじみのタスク管理メソッドよ。何かを始めると、あれもこれもならなきゃって気が散ることあるでしょ。一説によると人間って1日に5万ぐらいいろんな考えが浮かんでは消えていくそうなんだけど、そんな細かな誘惑に負けないために、頭の中の気になることを全て外に追い出し今やるべきことに意識を集中させるの。

先日のエントリーでも書いたけど、GTDの基本は「頭の中にあることをすべて書き出して、求めるべき結果と次に取るべき行動を決め、定期的にリストを見直す」というものよ。「やらなきゃいけないこと・やりたいことを全て書き出す」っていうのがポイントね。「ヱヴァを見に行く」とか「ブログを書く」とか些細なことでも頭に浮かんだことは全部書き出すの。すべて外部に出力すると驚くほどに頭がスッキリするの紙に書き出したことは全部忘れちゃえばいいのよ。それを見れば思い出せるんだから。頭をスッキリさせた状態で机に向かえば、とうぜん集中力もアップよね。書き出したリストの分類や処理方法なんかもあるんだけど、具体的な方法は田口元監訳の「はじめてのGTD ストレスフリーの整理術」に詳しいわ。気が向いたらエイ子も書くかも。

これに耳栓をすればほぼ完璧ね。耳からの余計な情報もシャットアウトできるわ。ちなみにエイ子のオススメ耳栓はピップのイヤーホリデイよ。長時間していても耳が痛くならないの。これで目と耳に入る情報が減って、勉強に集中できるはずよ。耳栓の効能をバカにしちゃいけないわ。これさえあればどこでも自分だけの空間ができるのよ。

ただし、食後30分から1時間は集中モードに入るのは難しいわ。これはカラダの側面の話になるけど、食後は消化器官の細胞に血液から酸素や糖のエネルギーが運ばれるから、どうしても頭がボーっとしちゃうの。体に逆らって集中しようと思ってもムリだわ。どうしても、食後に集中する必要があるときは、食事の量を減らすといいみたいよ。お腹いっぱい食べちゃ、いつまでたっても脳にエネルギーが行かないわ。

あと、コーヒーを飲んでカフェインを摂取したり、チョコレートを食べて糖分を吸収したり、巨人の小笠原みたいにガムを噛み続けるのも、集中力のアップには効果的よ。ちなみに小笠原が噛んでいるのは「スポーツガム」と呼ばれる特別なガムらしいわ。

これで自室での90分程度の勉強時間が保証されたわ。個人差はあると思うけど脳が集中できる時間はそれほど長くないの。机に向かって1度に90分集中して勉強できたら上出来じゃない? 午前、午後で90分2セットずつ勉強できれば、それだけで1日6時間じゃない。これだけ勉強すれば好きな大学に入れるだけの学力が付けられるはずよ。

適度な運動としっかりした睡眠

最後にカラダの側面についてよ。集中力を保つのには適度な運動としっかりした睡眠が重要なの。

睡眠時間を減らせば勉強時間が増えていい大学に受かるなんてそれ伝説よw 眠らないと集中できないし、なにしろ頭が働かないわ。最低でも6時間は寝なさい。情報を長期記憶に定着させるためには睡眠って重要な要素なの。しっかり眠らないと脳内の情報がきちんと整理されないわ。徹夜で勉強してそのまま試験を受けても絶対に失敗するだけよ。アウトプットは午前中、インプットは寝る前にってよくいうわよね。暗記物は寝る前にインプットして、過去問は午前中にトライするとグッドよ。

最初にも書いたけど適度な運動も大切よ。1時間の散歩程度でもいいの。予備校に行く前にぶらぶらと散歩してみるのもいいわ。体を動かすと脳にいい刺激がいくのよ。机にばっかり向かっていてもだめなのよ。

あれ、ここまで書いてなんだけど…

ケイドウエイ子

大風呂敷を広げた割りに当たり前のことしか書けなかったわw

まあ、いいわ。今日は「集中力を高めるには情報量を減らす」これだけ覚えていってね。ちなみに受験生向けじゃないけど、勉強法に関しては小山龍介著「STUDY HACKS!」「整理HACKS!―1分でスッキリする整理のコツと習慣」なんかも面白いわ。

コメント

  1. […] チベーションが(´・ω・`)ショボーンってなる時ない? 「代ゼミや河合塾じゃ教えてくれない、ガチで集中力を高める方法!」でも書いたけど、目の前の情報量が多いと集中力が落ち […]

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