小学館の漫画の意外なルール

idea (アイデア) 2009年 05月号」のブックデザイナー祖父江慎のインタビューを読んでいたら面白いことが書いてあったわ。

小学館の漫画では、吹き出しの中も文章は必ずマル「。」で終わるんですよ。

マンガの吹き出しは句読点なしだったはずよ。エイ子、慌てて手元に小学館の漫画の単行本がないかさがしたの。あったわよ、「俺はまだ本気出してないだけ」が(このマンガ、エイ子のブログで大活躍ね)。

ホントに「。」で終わってるわ

エイ子の固定観念が打ち砕かれた瞬間だったわ。講談社の「聖☆おにいさん」は句読点なしよ。

小学館はちゃんと句読点があるわ。すごいわ、むふぅむふぅ。

えっ手元に小学館のマンガがない?
大丈夫、安心して
俺はまだ本気出してないだけ」に
「なか見!検索」があるから

ね、ちゃんと「。」で終わってるでしょ。つまり「かってに改蔵」には句読点があっても、「さよなら絶望先生」には句読点なしよ。

サンデーにあってマガジンにないものなーんだ?

答えは句読点よ。これでマンガあるなしクイズもバッチリじゃない。

idea (アイデア) 2009年 05月号 [雑誌]
誠文堂新光社

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